ブラジル女一人旅は危険?治安の悪さの傾向と対策
ブラジルに行きたいけど、女一人。
大丈夫かな・・・?
調べれば調べるほど出てくるのは、
- 拳銃やナイフを突きつけられた!
- 首絞め強盗にあった!
ネガティブなものばかり。
楽しく行ってきた!っていう話はないの?
そして旅行記を探せば、男だったり、カップルや夫婦、旅友と一緒・・・
彼氏もいない、友達もいない、女一人の私には、ブラジルに行く資格はないのかな・・・はぁ。(ため息)
さあ、結論から言いましょう!
押さえるべきポイントを押さえれば、女一人でもブラジルを楽しむことは十分できます!!
そういう私も、行く前はすごい不安だった。でもどうしても行きたくて、治安情報を調べたら、書いてあったのがこれ。
強盗事件に関しては市内各所で発生しており注意が必要です。 レストランで食事中の邦人が強盗事件に巻き込まれることもあります。
仮にそのような事件に遭遇した際には、犯人は簡単に発砲するので、一切抵抗せず犯人の指示に従うようにすることが身の安全を守るためには重要です。
引用:在マナウス日本国領事館HP
・・・私、ポルトガル語全然できないんですけど。。。
なのに、どうやって犯人の指示に従えって言うんだよ!!
ブラジル行くのやめようかと、本気で思った。
そんな中、幸いにも隣国パラグアイで、ブラジル在住歴のある日本人と会ったのです。ここぞとばかりに質問攻めにし、万全の心構えでブラジルに挑みました。
この記事では、女一人、ブラジルを思い切り楽しみ、無傷で帰ってきた私が、旅する上で気をつけたことをお伝えします。
旅行時期は2017年7月、訪れたのはイグアスの滝とマナウスです。おすすめの宿情報もあります。
では早速!!
南米を周遊しながらブラジルも訪れる人には、次の記事が参考になります。
→ 『ブラジルビザを海外で取得【eビザ最新情報あり】南米パラグアイ エンカルナシオン編』
2018年1月から開始された、電子ビザ(eビザ)情報もあります。
ブラジルはビザ取得が困難なことで有名でしたが、これを使えば、オンラインでビザを取得することができます。
現実を知り、危険な場所に行くという自覚を持つ
当たり前だけど、これ大事。
今自分は危険な場所にいる、と思えば、自然と警戒心がわき、必要な行動が取れるようになります。
殺人発生率
最初から脅すつもりはないんだけど、このデータを見て欲しい。
殺人発生率ワースト50都市ランキングから、ブラジルだけを抽出したものです。
順位 | 都市 | 国 | 殺人発生率(人口10万対) |
10 | Natal | Brasil | 69.6 |
11 | Belém | Brasil | 67.4 |
12 | Aracaju | Brasil | 62.8 |
15 | Feira de Santana | Brasil | 60.2 |
16 | Vitória da Conquista | Brasil | 60.1 |
19 | Campos dos Goytacazes | Brasil | 56.5 |
20 | Salvador (y RMS) | Brasil | 54.7 |
25 | Maceió | Brasil | 51.8 |
28 | Recife | Brasil | 47.9 |
29 | João Pessoa (conurbación) | Brasil | 47.6 |
33 | São Luís | Brasil | 45.4 |
35 | Fortaleza | Brasil | 45.0 |
38 | Teresina | Brasil | 42.8 |
39 | Cuiabá | Brasil | 42.6 |
42 | Goiânia y Aparecida de Goiânia | Brasil | 39.5 |
45 | Macapá | Brasil | 38.5 |
46 | Manaus | Brasil | 38.3 |
47 | Vitoria | Brasil | 37.5 |
49 | Curitiba | Brasil | 34.9 |
参考 | 日本 | 0.3 |
ブラジル関連データ元:メキシコの非営利団体「Seguridad, Justicia y Paz」(2016年)
日本関連データ元:厚生労働省 平成28年人口動態統計月報年計(概数)の概況
ここで言う殺人発生率って、人口10万人当たり、殺人で死んだのは何人か?ってこと。
なので、私が行ったマナウス(46位)だと、10万人のうち38.3人が殺人で死んでいるという意味。
これってどれだけ多いの?ってことなんだけど、なんと日本(0.3人)の127.5倍!!
日本よりも、殺人にあう可能性は127.5倍高いってこと・・・?
おそろしやー。
さらに、50都市の内訳をまとめたのがこちら。
データ元:メキシコの非営利団体「Seguridad, Justicia y Paz」(2016年)
ブラジルって、10位以内にランクインはしてないんだけど、50都市の中では比率が一番高いんです。
油断できません。
犯人の狙い
私たち日本人を狙う犯人の目的は、ズバリお金!
彼らの中では、日本人=お金もち、なんです。
いやいや、私は貧乏バックパッカーだし・・・
そんな理屈は通用しません!
彼らは知っています。
- 日本とブラジルがどれだけ遠く離れているか?
- 飛行機のチケットがいくらなのか?
仕事もせず、地球の裏側まで遊びに行く私たちは、既に金持ちなのです。
犯罪の傾向
いくつかのパターンがあります。
その1)拳銃、ナイフを使って脅し、お金を要求する
最悪のケースがこれ。
でもね、相手が何を言ってるかわからなくても、お金を出しとけば間違いない。犯人はお金を受け取り、立ち去るそうです。
逆に抵抗すると、発砲 ⇨ 最悪死にます。
その2)首絞め強盗
道を歩いていたら後ろから首を絞められる。ハッと気づいたらなぜか路上で寝ていて、荷物がない・・・
死ぬことはないけど、絶対に避けたいパターン。
その3)スリ、引ったくり
バッグやポケットから、お金やスマホを抜き取る。
バッグを引ったくる、など。
その4)置き引き
公共の乗り物やレストランで、何気なく隣の座席に荷物を置いた瞬間、サッと取る。
その5)性犯罪
お金狙いではないけれど、女性なら気をつけたいところ。
1と2に関しては、たとえ周りに人がいたとしても、誰も助けてはくれないんだそう。そんなことしたら自分の身が危ないから、見て見ぬ振りだとか。
自分の身は自分で守るしかないのです。
それぞれの対策については、後述していきます。
実態をよく知り、気を引き締め、必要な対策を取りましょう!
見所やグルメ情報だけではなく、どんな犯罪が起こっているかも調べる
日本領事館の安全情報にも目を通していました。
実際の被害事例が出ていて参考になります。
対岸の火事ではありません。常に最悪のケースを想定していました。
あと、旅人同士の情報交換も大切。
ガイドブックやネットでは得られない生の声は、参考になります。
予約した宿にタクシーで直行する(マナウスとフォズ・ド・イグアスのオススメ宿情報あり)
初めての土地での宿選びは、想像以上に大変。
目星をつけた宿に向かおうものの、地図を見てもどっちがどっちだか分からない。道を尋ねたくても言葉が通じず、大きな荷物を持ってウロウロ。
やっとの思いでたどり着いたものの、満室だと断られ、重たい荷物を背負って2件目の宿に向かう・・・
疲労困憊の中、迷い込んだ道で、首でも絞められたら最悪です。
なので、予約した宿にタクシーで直行しました。
宿選びのポイント
ロケーション重視です。一本裏通りに入るだけで、急に治安が悪くなるというのはよくある話。ただ、どこが安全でどこが危険か分からない・・・
そんな時は、口コミで評判のいい宿を選べば間違いないです。
私が利用してたのは、Bookng.com。ネットさえ繋がれば、簡単に予約できます。
口コミもあります。
ネット越しでも、何となく伝わってくる雰囲気ってあるんだよね。なるべく、明るくて雰囲気の良い宿を選ぶようにしていました。
あと、英語が通じるかもポイント。
後述しますが、街歩きの情報は全部、宿のスタッフから得ていたので。
宿に向かう際の注意点
- 明るい時間に到着するように、早めの出発を心がける
- 日曜日の移動は避ける → 理由:日曜は休日なので、お店なんかが一斉に閉まるんです。その結果、通りが閑散として、犯罪にあう可能性が高くなります。
マナウスのおすすめ宿
ローカルホステルマナウス、ここは超オススメ!!
- マナウス空港にお迎えに来てくれる。料金70レアル(約2400円)。空港タクシー75レアル(約2570円)より若干安い。
- 部屋・水回りが綺麗
- 大型バックパックが入るロッカーあり
- スタッフは英語喋れて親切
- 朝食バイキングのボリュームがたっぷり!美味しい!
- テアトロマナウスのすぐ近く
- Iguana Turismoのデスク併設、アマゾンツアー手配可能。料金ふっかけてくることもなく、良心的。
私はドミに泊まったけど、十分満足だったよ!
フォズ・ド・イグアスのおすすめ宿
実際に宿泊はしてないんだけど、ミランテホテルをおすすめします。
絶賛している人がいて泊まりたかったけど、予約が直前すぎて泊まれなかった。残念。。
ただね、フロントまでは入ったんだけど、感じが良かった。
- 英語可
- フロントにATMあり。ブラジルレアルの取り扱いのみ。(ドルは下ろせない)
- イグアスの滝行きのバス停が近い
- 朝食バイキングが豊富。特にフルーツの種類が多い。(聞いた話)
次に行くことがあれば、絶対ここに宿泊する!って思う宿。
参考になれば嬉しいです。
タクシー・バスを利用する時の注意点
タクシー
到着時に法外な値段を請求するドライバーがいます。向こうから声を掛けてくるタクシードライバーは相手にしないこと!
- 空港から乗るとき:空港のオフィシャルタクシーを利用する。宿にピックアップサービスがあるなら、それを利用する。
- 宿から出かけるとき:宿にタクシーを手配してもらい、入り口まで横付けしてもらう。
あと、タクシーを狙う強盗もいるとのこと。信号で止まった時は、外の様子に気を配っていました。
バス
市内観光では、ローカルバスを利用しました。
バスに強盗が乗り込んでくることがあると聞いたので、
- バス停に近づいたら、怪しい人が乗ってこないかどうか確認する
ここを徹底していました。
日本のように、車内で居眠りは厳禁です。
宿で気をつけたこと
ロッカーに自前の鍵を掛けて荷物を保管する
こんな感じです。
バックパックにはザックカバーも掛けていました。泥棒からしたら、そういう一手間があるだけで、盗みの対象から外れると思うので。
ベッドに荷物を置きっぱなしにしない
トイレに行く・・・
そんなちょっとした時でも、部屋から離れる時は、人目に触れる場所に荷物を置きっぱなしにしないようにしていました。
油断した隙に盗まれる!面倒でも鍵のかかったロッカーにしまうようにしていました。
友達を作る
人を疑うようなことばかり書いてきたけれど、悪者ばかりじゃない!いい人もちゃんといます。
仲良くなって、「一緒に行こうよ」なんてことになれば、一人歩きのリスクも減るし、楽しい思い出も増えます。
貴重品管理(パスポート、クレジットカード、お金)
市内観光する時
パスポートとクレジットカード
盗まれたら旅終了アイテムです。宿のロッカーで保管していました。
ATMでお金を下ろす時だけ、クレジットカードを持ち出していました。
お金
- その日に使うお金(交通費、食事代、観光代、予備):持ち歩く
- 大金:宿のロッカーで保管
長距離移動時
パスポートとクレジットカード
サブバッグに入れ、常に手元に置いていました。
お金
- その日に使うお金:すぐに取り出せるようポケットに入れる
- 大金:サブバッグに入れ、常に手元に置く
強盗に渡す用のお金を常に持ち歩く(重要!)
その日に使うお金や大金とは別に、20レアル札をポケットに入れていました。
市内観光する時も、長距離移動の時もです。
強盗にあった時の対処法は、後述します。
犯罪に巻き込まれたくはないですが、自分の身を守るためにも、最悪の事態に備えましょう。
街歩きで気をつけたこと
身なりに気をつける
服装
- 体のラインを強調しない服
- 露出の少ない服
- 歩きやすい靴(何かあったら、すぐに走って逃げるため)
派手な服だと性犯罪の標的にされそうでこわいので、地味な服を心がけました。
こんな感じで問題ありませんでした。
アクセサリー
指輪、イヤリングはしないようにしてました。(もともと持ってかなかったけど)
時計
ブラジルでは高級な腕時計は狙われて、腕ごと切って持って行く・・・
おー、こわっ。。
CASIOのPRO TREK(約4万円)を使っていた私。
不安だったので、パラグアイで出会った、ブラジル在住歴のある方に聞いてみました。
「これ、大丈夫でしょうか・・・?」
横目でチラリと見てあっさりと、「あ、それなら大丈夫」と返ってきました。笑
ターゲットになるのは、ロレックスなどの貴金属系の高級腕時計のようです。
明るい時間に行動する
- 明るいうちに宿に戻る
- 暗くなってからは外出しない
行きたい場所について、宿スタッフに相談する
地元の情報は、地元の人に聞くのが一番。
私の場合だとマナウスで、「港まで行きたい」と言ったら、
- 夕方5時過ぎはやめた方がいい
- この道を歩いたらいい(危険な裏道もあるので)
こんなアドバイスがもらえました。
自分が行こうとする場所は安全か?よく確かめた上で、行動するようにしていました。
一般的な観光スポットを、安全な道を使って歩く
路地裏めぐりをして、思いがけない発見をする・・・
ブラジルではそんな期待はやめ、一般的な観光地を回るだけにしていました。
ファベーラと呼ばれるスラム街もあります。知らないうちにファベーラに踏み込んでいた、なんて事のないように、宿スタッフが安全と言っていた場所だけを行動するようにしていました。
不審者はいないか、常に周りに気を配る
特に、ATMに入る前と、出た後。
カードとお金を持っていることが明らかなので、狙われやすいです。
常に警戒していました。
バッグの口は閉め、常に手元に置く
乗り物の中はもちろん、たとえ食事中であっても、前に抱えて持っていました。
私が使ったのは、Patagoniaの「ライトウェイト・トラベル・トート・パック」。
リュックにもなるし、折りたたむこともできる。使いやすくてオススメです。
画像元:パタゴニア公式オンラインショップ
海外では肩掛けできるバッグがいい、ってよく言うけど、私はこのトートバッグで平気だったよ。
実際に使ってみての感想は、以下の記事の「4 私が購入したバッグと使ってみた感想」に書いてあります。
もし興味があったら読んでみてください。
→『街歩き用バッグの選び方。南米旅行で大活躍した私のオススメはこれ!』
路上でスマホは使用しない。ガイドブックも見ない。
引ったくり防止と、日本人だとバレないようにするためです。
そこで役立つのが、宿に置いてある無料の地図。
出かける前に、宿で情報収集をして、
- 行きたい場所
- 教えてもらった道順
- 美味しそうなレストラン
- ATMのある銀行 etc…
すべて地図に書き込み、街中ではその地図を見るようにしていました。
手帳に地図を手書きして、それを見るという手もあります。
オススメの手帳と使い方は、次の記事の『5 使い方その2.)1日ページ編』に書いてあります。
よかったら読んでみてください。
→『旅と手帳は相性抜群!おすすめの一冊とボールペンを紹介します』
いずれにせよ、ガイドブックを見るとしたら、レストランや喫茶店の中だけにした方が安全です。
カメラの取り扱いに注意する
- カメラを首から下げない
- バッグに入れて持ち運ぶ
これは当然だけど、実際に私がやらかしたことをお話しします。
街中で何度も構図を変えて、納得いくまでパシャパシャと写真を撮りまくってた時のこと。
現地のオバサンに、「カメラをしまいなさい」と注意されたのです。多分、現地の感覚からすると非常識だったので、注意してくれたと思うんだよね。
すぐにしまって事なきを得たけど、自分で気づかないうちに危険なことしてたんだなぁと、ヒヤッとしました。
- 写真撮影に夢中になりすぎない
- 必要なだけ撮影したら、すぐにバッグにしまう
ここも気をつけましょう。
日本語をベラベラ喋らない
一人旅ならこういうシチュエーションはないだろうけど、もし、旅先で日本人と出会って、一緒に行動するなら、気をつけた方がいい。
私は日本人です、とアピールしているようなものです。
ちなみに、私にいろいろアドバイスをしてくれた、パラグアイで出会った日本人。
実は、実際に強盗に遭ったことがあるそうです。
「あの時は、日本人同士で飲んで帰る途中で、酔った勢いで、大声で日本語で話してたからなぁ・・・」と、分析していました。
抵抗せずにお金を渡した結果、怪我ひとつなく済んだそうですが、くれぐれも気をつけたいですね。
お釣りを確認する
これは犯罪ではないけれど、ブラジル人はよく、お釣りを間違えます。でね、少ない時もあれば、多い時もあった。笑
だから、単なるミスだとは思うんだけど、几帳面な日本人からしたら、気持ちのいいものではなかったりする。
私はその場で確認して、間違いがあったらスグに指摘するようにしていました。
強盗にあった時の対処法
20レアル札の入ったポケットを指差す
強盗に渡す用のお金として、
- その日に使うお金や大金とは別に、20レアル札をポケットに入れておく
と書きました。
万が一、拳銃やナイフを突きつけられたら、決して抵抗せず、20レアルの入っているポケットを指差してください。
そうすると犯人は、ポケットからお金を抜き取って、去って行くそうです。
やっぱり犯人も、自分が犯罪を犯しているっていう意識はある。捕まりたくないから、事が済めばそそくさと去って行くんだとか。
間違っても、自分から渡そうとポケットに手を入れない(最重要!!)
なぜか?
犯人はその行為を見て、「こいつも拳銃で応戦する気だ!」と思って、自分がやられる前に発砲するから。
実際に、犯人にお金を渡そうとバッグをゴソゴソしている間に、拳銃で撃たれて死亡したという例があるそうです。
強盗に渡す用のお金をポケットに入れておく、というのは、そういう意味なんです。
それにしても、20レアル(約685円)という金額。ランチを食べて、飲み物を飲んで、お釣りがちょっとくるくらいなんだよね。決して、大金を狙ってるわけじゃない。
その日に食べるものに困って、拳銃を使って強盗するのかと思うと、複雑な気持ちになりました。
ブラジルとは、こういう側面もある国なのです。
楽しむ以上、最悪の場合の覚悟を決めましょう。
ラテンの男には気をつけろ!
これ、パラグアイで出会った、日本人のオジサンから言われたこと。笑
自分の娘と同じくらいの年齢の私を見て、いろいろ気遣ってくれたのです。
最初は、そんな大げさな!って思ったけど、実際に行ってみたら、確かにそうかも、って思えたので紹介します。
ブラジル人って、ハグしてほっぺにキスは挨拶なんです。男も女も。
だからそれを拒むのは、失礼なんだよね。
しかも男の場合、簡単に肩や腰に手を回したり、「綺麗だ」「(服や髪型が)似合ってる」なんてことをサラッと言うんです。全員が全員ではないけど、そういう輩の比率は、日本に比べて圧倒的に高い!
大切なのは、どこからどこまでが挨拶なのかを見極めること。
面倒な関係になりたくなければ、
- 密室や暗い場所では、男性と二人きりにならない
- しつこく言いよる人には、彼氏がいるフリをする
が大切かと思います。
あ、これは日本でも同じか!
え?私はどうだったかって??
そんな場面には出くわさなかったですーーー!
オジサン、お気遣いありがとう♪
まとめ
ブラジルを安全に旅行するために必要なことを、思いつく限り書きました。
でも、私が大丈夫だったから誰でも大丈夫、とは言えません。やっぱり、危険が多い国であるのは事実。
でもね、ブラジルに興味を持っている時点で、何かしらの魅力を感じているはず。だったら実際に行って、その魅力を思う存分味わって欲しい!
人、自然、食事。どれを取っても、期待を裏切らない国です!!
そして、お金で買える安全もあります。
タクシーに乗ったり、宿のグレードをちょっと上げたり・・・お金はケチらず使いましょう!
この記事を参考に、万全の対策をして、ブラジルを安全に楽しんでもらえたら嬉しいです。
あなたの旅の成功を願っています!